応用数学科と東京理科大学内の数学・情報系の学科との違いは何ですか?

2020年03月30日

本学科では、数学を中心とする基礎教育と、応用数学の中の3つの学問領域「統計数理」「計算数理」「情報数理」を柱とする研究、教育を行っています。 この3領域を理解し、幅広い視野で社会に貢献する研究者、技術者、教員など多様な人材創りを目指しているのが特徴です。 数学を道具として用い、いろいろなことにチャレンジしたい、という人に向いている学科といえるでしょう。 同じく理学部に属する数学科は数学そのものの真理を追い求める傾向が強いので、数学そのものを究めたい、という人に向いている学科と思います。 もちろん、両学科はお互いに無関係ではなく、卒業研究の相互乗り入れなど本学科では、数学を中心とする基礎教育と、応用数学の中の3つの学問領域「数理データサイエンス」「数理モデリング」「知能数理」を柱とする研究、教育を行っています。この3領域を理解し、幅広い視野で社会に貢献する研究者、技術者、教員など多様な人材創りを目指しているのが特徴です。数学を道具として用い、いろいろなことにチャレンジしたい、という人に向いている学科といえるでしょう。 同じく理学部に属する数学科は数学そのものの真理を追い求める傾向が強いので、数学そのものを究めたい、という人に向いている学科と思います。もちろん、両学科はお互いに無関係ではなく、卒業研究の相互乗り入れなども行っています。理学部に数学科と応用数学科がそろっているのは国内で本学だけで、純粋数学から応用数学までほとんどの分野をカバーしている強みを活かし、神楽坂に「数学の拠点」を作ろうとしています。
情報系の学科では、より情報の色が濃く、システムデザインなど情報技術を学びたい人に向いている学科といえるでしょう。本学科は、分野によらず幅広く数学を応用したいという方に向いているといえます。受験科目やキャンパスなども学科によって異なります。各学科のキーワードについてはこちらをご覧ください。